山梨・瑞牆山登山〜その2〜からの続き。

下山ルートを間違えてタイムアップを迎えてしまった8月2日。
富士見平小屋に宿泊して事なきを得ましたが、
下手な思い込みや不注意、事前調査不足の怖さの一端を感じた1日ともなりました。

では、一夜明けた富士見平からの下山行程レポートの開始です〜

4:30
しばらく布団の中でゴロゴロしてましたが、眠気が再び来る事は無さそうです。
外に出ると、さわやかな山の空気が出迎えてくれました。

目一杯深呼吸する。
ん〜、うまい!なんてうまい空気なんだ!

気温は約11°
非常に快適で気持の良い朝です!
見上げると、昨夜の雷雨は何処へやら、青空が広がっておりました。

朝食に出されたおじやとおにぎり。
さっぱりとして、おなかにもやさしく、美味しい。
宿泊した皆さんは今日が登山日の様で、おにぎりをラップでつつんでお昼用にとっておくみたい。
私も誘惑にかられて、このまま金峰山に登っちゃおうか?と思いましたが、
残念ながら2日目の用意を全く備えていません。
着替えが無いし、携帯電話やカメラ、モバイルバッテリーの電池も残りわずかです。
ここは大人しく下山する事にしましょう。

支度を整えて表に出ます。

出発前に、一つやることがありますよ。
小屋前のベンチは富士のビュースポットになっているのです!
木立の間から覗く富士山のシルエット。何とも美しいですね(´ー`)
日の出の時刻だと朝焼けの姿も見れるそうです。

小屋を少し下ったところに水場があります。
この水がまた冷たくて美味しいんですよ!
山からしみ出したばかりの天然水、皆さんも是非飲んでみて下さいな( ´ ▽ ` )ノ

6:40
山小屋を後にします。
スタッフの皆様、お世話になりました!

小屋前を下り、再び林道の分岐へ。
ここで林道方面ではなく、下降していく道を選択すると、
前回のレポートの地図にある③に出る様ですね。

朝陽を背に輝く木々達。とても美しい・・・

その向こう側にみずがきの山々が見える。
朝もやに包まれたその姿は神々しくも感じます。

さ〜て、やってきましたよ、みずがき林道との分岐点!
改めてご覧頂きましょう。
右側の盛り上がった向こう側にみずがき林道があります。
この位置からは確認する事は出来ません。

富士見平から下って来た場合は、パッと見ると脇の分岐標示は分かりにくいです。
尚且つ林道自体も目視出来ない為、間違いが発生しやすいのでは、と感じます。

もっとも、自分は遠巻きに見たので気付きませんでしたが、
しっかりと近づいて確認すれば問題はないと思います。
これから瑞牆山周回を検討している方は、注意してみて下さいませ!

では、改めてみずがき林道に入っていきましょう!

しばらくは木々に覆われた薄暗い道が続きます。
いや、これ夕方以降には通りたくないですねぇ。
ホント昨日の判断は正しかったと思いますわ。

ところで、ここが既にみずがき林道ってことでいいんでしょうか?
林道って聞くと、林業用の作業道のイメージを持っているので、
みずがき林道も軽トラックくらいなら通れる道だと思っていました。
ここは登山道そのまんまですね(^_^)

また、このルートは他と比べて極端に人が少ないらしいですね。
公園までの間、一人も出会いませんでした。

ここはちょっと悩みました。
写真の矢印の様に、上下どちらにも進めそうです。
特にマーキングも無かったのですが、下に向かう方を選択しました。
まぁ、それで正解だった訳ですが、上はどこかにつながってるのでしょうか?

しばらくするとマーキング発見!ほっとしました (^_^);;

お、道標があるぞ!
ここは芝生広場に向けて下って行きましょう!

綺麗に整備された道に出ました。
なかなか良い所じゃないですか!(・∀・)

ん?ここは池でしょうかね?

おぉっ、これは美しい!
苔に包まれた庭園みたいな所です!
枯れてますが、恐らく大雨の際は池になるのではないでしょうかね。

苔の庭園(?)を進むと道標がありました。

ここも芝生広場に向かいましょう。

天鳥川に出ました。
丸太橋を渡ります。

ぐはあっ!!
ゆ・・・揺れる!!
1歩進む毎にぐわんぐわん沈みやがる!!(´Д`;)
しなる方が丈夫だって聞いた事ありますが、
それにしてもちょっと怖いぞぉ!?

まぁ、ここは落ちてもダメージは少ないでしょうけどねぇ f(^_^);;

大分下って来た様です。道が落ち着いて来ましたね。

道標だ。

ここは『みずがき林道・芝生広場』方面へ進んでみましょう。

ん〜良い道だなぁ〜。
歩いていてとても気持がいいです。

写真では分かりにくいですが、ここは十字路っぽくなってました。

ここは左に下ってみましょうかね!

おぉ!ようやく車道に出たぞ!!

小屋への道標があります。
すぐ向かいには少数規模の駐車場も。

何やら張り紙がありましたよ。
『現在このルートは山道が整備されていません』との事です。
確かに、ここからスタートする人はそう居ないでしょうねぇ。

舗装路をしばらく歩くと、みずがき山自然公園が見えて来ました!

8:00
みずがき山自然公園に到着!!
ただいま、CRF!( ´ ▽ ` )ノ
シートはまだ濡れてましたが、ジャケットは既に乾いてました。
雨ざらしにしてゴメンね!

ピカーーーーッ!!


ドピーカンやんかぁ!!
こりゃあ今日の瑞牆山や金峰の山頂は相当な絶景が拝めるだろうね〜。

キャンプ場にはテントがいっぱい!
子連れだけじゃなく、大人のグループも多かったですね。
早めの夏休みってところでしょうか。

熊情報だ。
不動滝周辺で目撃された様ですね。
まぁ、いつ見かけても不思議でない場所ですからね〜。

しばらくすると売店が開いたので、巨峰アイスを頂きました。
ウマすぎるぞおぉっ!!!

アイスを食べながらのんびりと体力を回復させます。
眼前には晴れ渡る青空と緑のコントラストが!
絶好の山日和ですね( ´ ▽ ` )ノ

小一時間程休憩しましたが、徐々に気温が上がって来ました。
温度計を見ると27°、そろそろ撤収しましょうかね。
身支度を整え、9:00、公園を出発しました。
みずがき山荘前を経由して県道23号線で帰る事にしましょう。

・・・と、ここで登山レポートは終わりな訳ですが、
山荘〜県道23号線の間にある渓流沿いの道、これが良い所なんですよ!

おだやかに流れる沢の音
木洩れ陽に輝く木々とその影
そして野鳥や虫達の声

交通量が少ない為、時速20km/hの低速でトコトコと走らせました。
金峰には行かなかったけど、これだけでも十分満足ですね!

ここはツーリングマップルにも注釈が記載されております(関東版P30L2)
紅葉の季節にも訪れてみたいですねぇ。(´ー`)

写真を撮っていると、1台の車がすぐ脇に止めて来ました。
山のドライブが好きらしく、ここにも良く写真を撮りに訪れるとの事です。
うんうん、その気持ち分かりますとも!

気温はまだ30°未満だ。
涼しげな渓流の流れをたっぷりと堪能して、帰路に着きます。

温泉街を抜けると、里山や田畑を見渡す広がりのある景色に変わっていきました。
県道23号線もまた、快適で心地良いドライブコースですね。

帰路は須玉ICから中央自動車道に乗り、所沢を目指しました。
平日の早い時間帯なので小仏の渋滞もありません。快適快適(´ー`)
帰宅したのは14:30頃。すぐに風呂に入って汗を流しました。

心配された熱中症ですが、体調はすこぶる快調に終わりました。
水分補給のタイミングは、今迄は疲れた際に摂取してましたが、
今回は、『疲れたら飲む』ではなく、『定期的に飲む』様にしました。
水分補給時はレポート冒頭に挙げたサプリメントも口に含みました。

どれ程の効果があったのかは定かではありませんが、
暑く発汗も多かったにも関わらず体調をキープ出来たので、
幾分か効果があったのではないでしょうか。
今後の登山に活かして行きたいと思います。