本日は九十九里浜へ行って来ました。
ルートは関越道〜東京外環〜常磐自動車道〜柏ICで下道へ出て、R16、R6で利根水郷ラインへ出ます。
利根水郷ラインからひたすら銚子を目指し、犬吠を通って九十九里浜へ向かいました。

常磐自動車道の柏ICを降りて県道170号『利根水郷ライン』へ。
利根水郷ラインは利根川河川敷に沿って延びる道で、銚子近辺まで続いております。
写真はスタート地点付近の堤防の上と、同所にあるローソンです。
ローソンは利根川を利用する家族連れや、これから水郷ラインを走るドライバーの人達で賑わっておりました。

利根水郷ラインは、その行程の多くが堤防の下となる為、肝心の川を見る地点は限られております。
道幅は狭い箇所が多いですが、信号の数は少なく概ねスムーズに進行出来ます。

川が見えるポイントで写真をパチリと。
利根川を直接目にするのは初めてなのですが、思っていたよりも川幅が広いものだなぁ、と感じました。
時間があれば、河川敷に下りて珈琲沸かしてまったりしてみたいですねぇ〜(笑

写真のようなロングストレートもあります。
信号がホント少ないので快適です。
銚子に行くならお勧めのルートですよ〜。

銚子の名所、銚子ポートタワーです。
ポートタワー内部には、有料展望台とお土産コーナーがあります。
また、水産物卸売センター『ウオッセ21』へ接続する連絡通路もあります。

受付で料金を支払い、エレベーターで展望台へ登ります。
展望台からは太平洋や港の様子を一望出来ます。なかなかの眺めですよ!
また、軽食コーナーも設けられております。

これまた有名なシーフードレストラン『うおっせ』です。
ただし、とんでもない待ち行列となっていたので、自分はパスしました。残念!!
代わりに市場の方にある食堂でまぐろの漬け丼を頂きました。
お値段は確か1400円位だったかな?
(自分にとって)値が張りますが、まぁ、旅の思い出として良しとしませう(笑
味は良く、ボリュームもあったので、値段相応のものだったと思います。

昼食を済ませ、卸売りセンターでカレー缶詰(ブログ参照)等を購入しました。
休憩をとったの後、港に寄ってみます。
周りには釣り客が多かったです。

銚子を後にして、犬吠埼へ向かいます。
犬吠は景勝地として有名で、観光客もいっぱいです。
写真のマリンパークは、駐車場を有料で利用出来ますが、施設内で買い物をしてハンコを貰うと、駐車料金が無料になります。

こちらは岬の写真です。
犬吠は『犬吠岬』とは書かず、『犬吠埼』と書くのが正しいとのこと。
埼という名称は少々珍しいですね。
自分は行きませんでしたが、海岸に下りる道もあります。
ここも機会があったらじっくり散策してみたいです。

県道286号『愛宕山公園線』です。
ストレートコースや、風車の見えるポイントもあったりで気持ちの良い道です。

県道30号『九十九里ビーチライン』です。
この道はビーチラインと名付けられている割に、海はほとんど見る事が出来ません。
町中をひたすら走り抜けることになり、余り面白みのない道でした。
また、異常な台数の暴走族が走っており、気分萎えーな感じ。
余程の事がない限り通りたくない道です。

県道30号から脇に入ったところにある道の駅『オライはすぬま』です。
九十九里浜に近いこともあり、海を意識した雰囲気が特徴です。

九十九里有料道路へ到着。
道幅は余り広くないですが、交通量はめっさ少ないので快適に走れます。

銚子から向かった際の終点付近にある一宮休憩所です。
お土産コーナーや展望台があります。

同じく一宮休憩所から。
ここで他のライダーの人達と談笑等した後、帰路に付くことにします。
この後はもう一つのお楽しみ、夕闇のアクアラインへと向かいます。

アクアラインです。
前回の養老とは逆方向から向かいます。
余りに渋滞でノロノロだったので、何となく適当な写真を撮ってしまいました(笑

丁度陽が暮れ始めました。
朱に染まり始めた海がとても綺麗でした。
ここで陽が沈む迄レストランで休憩します。

でもって、本日のハイライト、夜のアクアラインの登場です!
これが見てみたかったんですよね〜。
非常に綺麗な光景です。
自分と同じく、カメラを手に写真を撮る人でいっぱいです。

もう一枚。綺麗なライトアップです。
昼と夜それぞれに趣があり、とても楽しめる場所だと思います。

帰りは首都高〜関越で所沢へ。
夜の首都高は見辛くて走りにくいっす。へたれライダーですな、自分。
しばらく海ツーリングが続いたので、次は再び山方面へ行ってこようと思います。