時は10月に入りました。
今回はめずらしく3連休をとる事が出来た。
せっかくなので、長野へキャンプツーリングへ行く計画を立てたのですが、
天気に阻まれて中止と相成りました。パッキングまで済ませたのになぁ(泣
それでも、最終日の8日は晴れマークが付いたので、バイクを起動することにしました。

と言っても、実はツーリングが目的ではありません。
窮屈なオフィスワークとパソコンに囲まれた日常を忘れたい為、山への渇望がふつふつと湧いていた今日この頃。
運動不足と日帰り日程を考慮した結果、山梨と長野の県境付近にある、朝日岳へ向かうことにしました。

従って、バイクは移動手段のみで特にトピックはありません(笑
では、大弛峠からのお手軽トレッキングをサクッとレポートしていきます!

秩父経由で行っても良かったのだけど、
やはり高速を使って旅気分を出す事に(笑

天気は快晴ではなく微妙に曇りがち。
現地が心配だ・・・。

勝沼ICから一気に大弛峠へ。
来るのは2回目だけど、今回もめっさ混みまくり!
到着後、早速登山準備を始めます。

入山前にトイレを済ませようとしたら・・・
何と水道が工事で使えないだとぉ!?

アルコールティッシュ持参してきていたのが幸いでした(笑

前回は、手ぶらにライダージャケットという、山をナメた出で立ちで登りました。
今回はトレッキングポールに登山靴、軍手でバッチリ装備!

ライダージャケットで登山なんて二度としないぜ(笑

朝日岳(金峰山)へは、長野側の駐車場手前に登山口があります。

入り口から数分。
割とキツい登りが続きます。

しかし、トレッキングポールのおかげで疲労が分散されている。
これはいいものですなぁ(笑

白樺林にかこまれた山道を進む。
非常に気持ちがいい!

・・・がしかし、
前日の雨の影響で、登山道全体がぬかるんでいた。
めっさ歩きにくい・・・

平坦な道も含みながら、アップダウンを繰り返して行く。

朝日峠のケルンに到着しました。
ここで一休み。

10分程休憩してまた出発!

次第に岩が多くなって来て・・・

開けた岩場に出ました。

登りの岩場ですが、鎖を使う様な所ではなく、普通に登れます。

岩場を過ぎると後ちょっと!

朝日岳に到着しました!
休憩含めて、大弛峠から約1時間30分くらいかな。

標高は約2580m。

さあ、お待ちかねの景色だが・・・

って、見えねぇぇぇぇぇっ!!!
ガスっててさっぱりやんか!!

目の前はまっしろ・・・

天気は晴れっていってたのにぃ!
そりゃないぜセニョール!!

朝日岳の先に、金峰山へ続く下りの岩場があります。
実は本日の目的地は金峰山だったのですが、
ご覧の通り、以降の山道は霧の中。

また、金峰山から戻って来た登山客に伺った所、 ここから先は霧がかかってて展望が望めないよ〜的な話しを聞いた為、 すっかりテンションが落ちてしまいました(笑

少々残念ですが、本日は無理をせずにここを終着点としましょう。

用意しておいたコーヒーとサンドイッチで食事を。
ちなみにノーマルガスだと火がつきません。
パワーガスで何とか付いてくれました。

しばらくすると、若干霧が晴れてくれました。
逃さずに写真に納めておきます。

ちなみに、朝日岳での電波状況ですが、
docomo : ○
au : ○
e-mobile : ×
softbank : ×
といった状況でした。
相変わらずdocomoは強いっす。
アウトドア派はdocomoかauの2択ですね。

帰路の方向を見ると、霧が濃くなってきていた。 余りゆっくりも出来そうにありません。

惜しいですが、下山することにしましょう。

先ほどの岩場を上から見下ろしたところ。
霧がかかって下が見えません。
踏み外さない様に、慎重に下って行きます。

霧が晴れれば、もっと奇麗な紅葉がみれたのでしょう。

秋への移り変わりを感じます。

苔むした木々達

切り株も苔で化粧を。
いい味出してます。

嗚呼、美しい・・・。
こういうの大好きなのよね。

アップでも一枚。

大弛峠も既に霧の中。

帰りは、霧を避けたくて再び中央道で帰る事にしました。
が、談合坂近辺で局所的な雨に遭遇(泣
まぁ、山道で雨に降られないだけ良かったです。

次回は11月に1回走れるかな?
どこぞに紅葉を見に行きたいものです。