2013年もあっと言う間に4月に突入しました。
バッテリー充電の為に近場をグルグルしてましたが、 そろそろ、"ツーリングらしい走り"が恋しくなって来ました。

って事で、大福山と土太郎(どたろう)の滝を目的地に設定して、 春定番の南房総へ行って来ました。
走り出しにはお手頃の行程でしょうかね(^_^)
では、レポート開始です〜。

アクアラインを経由して国道409号線へ。
写真の『木更津霊園 真如苑』の看板のある所を右折します。

右折すると、林道丹原線の起点となります。

今回のルートは、舗装林道を繋いで大福山へ向かって南下していきます。
単純に大福山に行きたい場合でしたら、もっと別のルートが良いと思います。

房総の林道は平坦な道が多い様子で、山岳地の林道よりも走りやすいです。
舗装林道も多いので、オンロードで自然を楽しみたいなら良いスポットではないでしょうか?

丹原線の終点です。
大福山へ行く場合は左折します。

しばらく走ると写真の分岐点に出ます。

ここで右折して林道音信山線に入ります。

心地良い林間を抜けていきます。

写真のT字路は左折します。

左折してすぐ、音信山線の終点となります。

そのまま直進して、写真の分岐点で左折します。

ここから林道万田野線に入ります。

万田野線を走っていると・・・

写真の様な標識と小道が点在してました。
ハイキングコースが設けられている様ですね。
どこに続いているのでしょう?

万田野線の終点に来ました。
ここを左折します。

左折してすぐ、写真の分岐を右折します。

しばらく走ると写真の分岐へ出ます。
右へ進むと林道大福山線、左へ進むと林道女ヶ倉線。
ここは左へ入ります。

途中に東屋がありました。

東屋の脇には梅ヶ瀬渓谷へ続くハイキングコースが設けられておりました。
興味ありましたが、今回はパスしておきましょう。

東屋の先に、大福山展望台の入り口があります。

駐車場が見当たらなかったので、トイレの脇にバイクを置いて展望台へ。
車の場合どこに置けばいいのでしょう?

展望台です。
この日は平日だからでしょうか、周辺の人通りはゼロ。
休日はもっと人が居るのでしょう。

展望台からの眺めを数枚。

展望台の標高は292mですが、周辺の自然を一望出来ます。
大福山の山頂は、この近くにある白鳥神社だそうです。

標高の高い山が無い為、見た目、緑の絨毯といった感じです。
5月の新緑の時期に来ればもっと奇麗でしょうね!

大福山を後にして、小湊(こみなと)鉄道の里見駅へ向かいます。

しばらく走ると写真の分岐点へ出ます。

右へ入ると林道加茂線。

左へ入ると林道朝生原線。
小湊鉄道へ向かうにはここを左折します。

宝衛橋です。

宝衛橋からの養老渓谷の眺めです。

小湊鉄道へ出ました。

すぐ先が養老渓谷駅です。
自分は電車の車両には興味ありませんが、 線路と駅舎は大好物だったりします(笑

写真を撮っていると、通りすがりのおばちゃんが話しかけて来ました。
小湊鉄道にも写真の愛好家が多く訪れるらしく、撮影スポット等を教えてくれました。
おばちゃんサンキューです!(^_^)/

県道81号線を北上して里見駅に来ました。
この入り口の作りからして、都会とは趣が違いますね!

駅舎の脇から。
田舎の駅舎と線路と菜の花・・・。
いや〜、ニヤニヤしちゃいますよ(笑

駅には土太郎の滝のポスターが貼ってありました。
ここで駅員さんに話して、バイクを駅の駐車場に置かせてもらい、 滝へは徒歩で向かう事にしました。
駅舎を出てすぐ、消防署前の写真の脇道へ入ります。

踏切を渡り、左へ向かいます。

間もなく未舗装となります。
ダンプカーが頻繁に通るのでご注意を。

砂利の採掘場に出ました。
滝はこの先にあります。

この辺りになるとオフロードバイクじゃないと厳しそうです。
バイク置いて来て良かった・・・。

この分岐は川沿いに右方向へ。

土太郎の滝へ到着しました!

だがしかし!
看板は立っていて、滝の音も聞こえるのに、降り口がパッと見で分からない・・・

しばしうろついていたところ、それっぽいのを見つけました。
写真の矢印の辺りです。

一応スロープ状に踏み固められてましたが、張り出した木の枝や草、蜘蛛だらけ。
整備らしいものは施されておりません。


駅に戻って帰り際に駅員さんと話した際、降り口が分かり辛かった旨を話しました。
自治体に伝えてみましょう、とおっしゃってましたので、もしかすると若干通りやすくなるかもしれませんね。

変に手を入れ過ぎるのも考えものですけど f(^_^);;

下に降りて来ました。

滝の周囲は房総らしい岩壁で囲まれております。

地面は要注意!
ぬかるみが多く、靴が汚れやすいです。

近くから。
流量はとても少ないです。

この滝は元々、ゴミで汚れ放題だったのを見かねて、地元の有志によって復活させたとの事です。
興味のある方は、ネットで検索してみて下さい。

別の角度からも一枚。

水質は余り奇麗ではないと思います。
元気で奇麗な環境に戻るといいな。

見ての通り、観光地でも無く、ひっそりとした場所です。
くれぐれもゴミを捨てたりしないで下さいね!

滝を後にする前に、その先の小道をちょこっと歩いてみました。
何でも無い田舎の田園風景が広がっておりました。
カエルの合唱がとても心地良い。

帰りはまたアクアラインから。
千葉は走りやすいし、大小の滝や川、川廻しのトンネル、情緒のあるローカル線等、見所もいっぱいですね!
いずれ泊まり込みでじっくりと回ってみたいものです。
千葉に移り住むってのも、希望ですかな(^_^;;
















ところが、帰り際にトラブル発生!!

海ほたるを出る時にエンジンのかかりが悪かった。
走行中も違和感があった為、途中で一般道へ降りて止めてみた。

そしてエンジンを再始動しようとしたところ・・・エンジンがかからない!!
何度やってもキリキリと音がするだけ(汗
埒が明かない為、断念してロードサービスを召還。車体はホンダ店舗へ運んでもらい、自分は電車で帰宅しました。

これを書いてる4月13日、ホンダからTELがあり、バッテリー交換の他、軽微ながらオイル漏れも見つかったとの事。
諸々含めて約4万円の費用が飛んでいくことになりました・゚・(ノД`)・゚・。

素敵な春に乾杯!(´・∀・`)/