朝5時に起床。
周りの人達はまだテントの中で、静けさに包まれてます。

ドライカレーと珈琲で朝食をとります。
食後にちょっとお散歩でも。

トイレは洋式の水洗です。
1カ所しか見当たりませんでしたが、シーズンは混み合いそうです。

敷地内に流れる小川です。

6時過ぎると次第に気温が上がって来ました。
ゆっくりと過ごしたい気持ちを押さえつつ、 撤収作業に入ります。

7時頃、バイクを起動して黒菱へ出発!

県道322号線を進むと、黒菱林道へ分岐する案内があります。
八方池へは黒菱林道を通ってリフト乗り場へ向かいます。

長野オリンピックの記念碑(?)がありました。
ここを左折します。

和田野の森を右折し、しばらくはペンション街を走ります。

お洒落な建物群と街路樹がとても奇麗です。

高度を上げるにつれて、景色が一変します。

黒菱林道は別名『黒菱展望道路』とも言われており、 リフト乗り場へ至る高所を走り抜けていきます。

素晴らしい景色に思わず足を止めてしまいます(´-`)
しかし、道が狭い上に交通量もそこそこあるので、くれぐれも邪魔にならないように注意しましょう〜!

ここが私的黒菱林道ベストスポット!
めっさテンション上がります!!

リフト乗り場へやって来ました。
駐車場は砂利で若干停める場所に迷います。
自分は発着場の建物の奥に駐車しました。

時刻は9時。
ではリフトに乗って行きましょう!

リフトを降りると、湿原が広がっておりました。

もうこれだけで満足度高いです!

八方池山荘へは、歩きで登るコースと、リフトコースがあります。
自分はリフトを乗り継ぐ事にしました。

八方池山荘に到着しました。

八方池へ向かうコースは2つ。
歩きやすい木道コースと、尾根道コースがあります。

登りは尾根道コースを行くとしましょう!

尾根道コースは木道コースよりも断然景色が素晴らしいです!
狭い道幅ですが、皆さん譲り合いながら写真を撮られてました。

標高は2000m級ですが、車道で高度をかせげる上にリフトも繋いでこれる為、 お手軽に絶景を見る事が出来ます。
奥秩父山塊で例えるなら大弛峠みたいな所でしょうかね。

景色が良い反面、ほぼ岩場を登って行きますので、 それなりの格好で来られた方が良いでしょう。

振り返ってみる。
う〜ん、いいねぇ!

休息地点がしっかり設けられてました。
トイレも途中にあるので安心です!

草原の向こうに見える残雪の山並み。
何とも美しい景色だ・・・。

次第に平坦な道となり、視界が開けて・・・

八方池が見えて来ました!

池手前のケルンから。

池の全景を望む。
規模はそれ程大きくは無い印象かと。

ケルンの脇に腰掛けてお昼にました。

気温は約30度。
暑いですが風がとても心地良いです!

池へ降りる手前に、唐松岳へ分岐する道があります。

時間に余裕があれば唐松岳へ行きたかったのですが、 往復するとリフトの最終便に間に合わなくなってしまうので、 今回はパスしました。
次回来る時の楽しみとしておきましょう!

池の周囲から数枚掲載していきます!

どこを向いても絶景に囲まれてます!
いや〜スゲーよ、ホント!

池の側にちょこんと祠が鎮座してました。
『飯森神社奥社』とあります。

そろそろ下山するとしましょう。

下りは木道を通ることにします。

途中で雪に覆われた道を歩きます。

こんな夏日でも分厚い氷が残ってました。

木道の脇にテーブルとベンチが設けられてました。
ファミリー向けでしょうかね。

歩きやすい道が続きます。

再びリフトに乗り、駐車場へ向かいます。

帰路につく前にちょっとだけ寄り道。
県道322号線を奥に走ると二股橋へ出ます。

橋の上から。ここもいい眺めですなぁ〜。

あれ?白馬大橋はどうしたのかって?
実はこのすぐ近くに白馬大橋があるのですが、 何故かこの時はすっかり忘れてました f(^_^);;

帰りは国道148号線を少し戻り、県道33号線〜31号線を繋いで上信越道から所沢へ。
31号線は快走路で景色も良く、道の駅も複数点在していて、個人的にお勧めですヽ(・∀・)ノ

今年2度目の信州でしたが、やはり時間配分が難しいですね。
回りたいところは沢山ありましたが、行けたのはほんの一部だけです。
どのくらい疲れるかもその時の体調次第だし、休憩時間を入れると大分しぼらないといけないですね。
もっとも、自分の場合、やたらと停車して写真撮りまくるのも大きなロスタイムなんですけどね f(^_^);;

夏の間にもう一回走りに行きたいのですが、さて、どうなることやら・・・?

おまけ〜
高山植物の写真を数枚アップしておきます!

花の名前には疎い為、ニッコウキスゲくらいしか分かりません f(^_^);;