2016年7月30日
埼玉・入川の廃道区間を歩く!からの続き
入川軌道の散策を終えた私まあもと696さん。
腹ごしらえの後、両神山の近くにある、丸神の滝へ向かう事になりました。
丸神の滝へ至る入り口は、
キャンプ場付近から入るお手軽な東側コースと、
トレッキングが楽しめる西側コースの2箇所ります。
696さんは以前に東側コースから滝へ向かった事があるそうですが、
今回は面白そうな西側をチョイスしました。
では、行ってみましょう〜!
県道367号線にある、丸神の滝駐車場にやって参りました。
ここには自販機とトイレがあります。
駐車場から、キャンプ場とは反対側へ向かいます。
道の脇には沢が流れております。小森川かな?
間も無く、入り口に到着しました。
滝までは25分とあります。
看板の下に貼られた注意書き。
どうやらつい最近、蜂の目撃があった様ですね。
家族連れならば、東側から行った方が良いかもしれませんね。
蜂撃退スプレーを所持しているので、我々は自己責任でこのまま入りますよ(´ー`)
カウンターが設置されておりました。ポチッと押していきますよ。
良い子は連打なんてしちゃダメだぞぉ!!
その隣には熊出現の注意書きも。
まぁ、居てもおかしくは無いでしょうな。
山に入る以上、常に意識すべき事ですね。
熊鈴はもちろんのこと、熊撃退用スプレーも持って来ております。
こういった自己防衛策があってこそ、山歩きが楽しめる訳ですよ!
備えあれば憂いなし。
入り口の橋を渡ります。
狭い石段を登ります。
ここから先は、割と本格的なトレッキングコースになりました。
道標がありました。
距離は特に書かれてません。
まぁ、25分なので大したこと無いでしょう。
丸太の階段状の道を登っていきます。
おっ、東屋がありましたよ!
ちょいと休憩していきましょう。
東屋からも滝を見ることが出来ますが、
この時期ではご覧の通り、木に隠れてほとんど見えません。
ここは冬〜春の方が良いかもしれませんね。
東屋を出て再び登り始めると、分岐に出ました。
展望台への分岐です。
滝へ行く前に、寄って行きましょうかね!(・∀・)
間も無く展望台に到着しました。
狭い尾根道にベンチが置いてあるだけの簡素なものです。
ベンチの向こうにも尾根は続いてますが、およそ道とは呼べない感じの様子。
ここからは滝が良く見えます。
繊細な糸を束ねた様な趣ですね(´ー`)
幾分休憩した後、滝へ向けて下りを開始します。
分岐がありました。
滝は左へ下っていきます。
正面には何かの作業道が続いている様ですが・・・
ロープ止めされておりました。
まぁ、行ったところで面白いものはないでしょう。
つづら折れを下っていきます。
15:10。
丸神の滝に到着しました。
説明書きがありました。
この滝は埼玉県で唯一、日本の滝百選に選ばれている様です。
素晴らしい!!
全長76m!大迫力だ!ヽ(・∀・)ノ
動画も撮影してきました( ´ ▽ ` )ノ
上部をズームで撮影。
木々に覆われたその姿は、実に美しいです。
滝壺まで降りて、見上げてみる。
水しぶきが冷たくて心地良いです。
青空が眩しいぜ!
下ってきた山側を見上げてみる。
林立する植林帯もまた、美しいですね。
さて、じっくりと滝を堪能しました。
そろそろ引き上げるとしましょうかね。
冒頭で書いた様に、2つのコースがあります。
帰路は東側から帰っても良かったのですが、
696さんに伺ったところ、東コースはつまらないとの事。。。
やはり、ここはまた西へ戻るしかあるまい!!
ということで、再び登山道へ。
まぁ、時間にも余裕があったので、のんびりと戻りますよ(´ー`)
16:00。
駐車場に戻って参りました。
我々の他にも駐車場に数台おりましたが、
基本的に、利用者は少ない様ですね。
山歩きの後の甘い炭酸は格別の味!!
身体中に染み渡るうまさだ(・∀・)
しばらく駄弁った後、現地解散となりました。
途中の採石場と思われる場所で一枚。
プチ武甲山って感じで、印象的な場面でした。
そんなこんなで、入川&丸神の滝オフ会ツーリング、終了であります。
初めての廃道、楽しませて頂きました。
ヨッキれんさんの様にガッツリ行こうとは思いませんが、
また機会があったら色々訪れてみたいですね。
もちろん、ソロで行くつもりはありませんがw
696さん、またどこか行きましょうね!
次は林道オフしましょう( ´ ▽ ` )ノ