2018年4月22日
埼玉・大持山ー武川岳縦走〜その1〜の続き
名郷を起点として、ナギノ入りから急登を経てウノタワへやって来ました。
小休止後、大持山へ出発します!
ウノタワから大持山方面へ登って行きます。
ここからの勾配は大してキツくありません。
登りが落ち着くと景色が開けて来ます。
所々、見通しの良い場所があります。
大持山までは稜線歩きとなります。
景色も良く、かなり快適(´ー`)
登山道の植生も、とても美しいです。
後半月もすれば、新緑に覆われることでしょう!
看板のあるピークに出ました。
10:28。
横倉山に到着。1197mナリ。
展望は特にありません。
この看板、デザインがとてもステキ!(・∀・)
おや、なかなか面白い場所に来ましたよ。
登山道の右側が植林、左側が自生です。
見事なまでに明暗の別れた絵面じゃないでしょうか(・∀・)
ツツジがとっても綺麗!
アップでも一枚。
分岐が見えて来ました。
10:45。
大持山・妻坂峠分岐に到着。
写真左手が大持山、奥の坂を下ると妻坂峠となります。
道標の脇は展望の良い平場となってます。
丸太のベンチもあり、休憩やランチにピッタリ!
おっと、カタクリを発見したぞ!
小規模ながら群生がある様ですね。
後程、分岐から妻坂峠へ下る事にして、一旦大持山へ向かいます。
根っ子や岩場の登りもありますが、大した事ありません。
足元に注意して登りましょう!
おや、これは何だろう?
足元に『富士見の丸太』と記された看板が立てられてました。
ここから富士山が見えるのかな?
んん〜?
ナルホド、写真では分かり難いですが、写真の中央辺り。
確かに富士山の頭が見えますね。
ちょっと微妙かな(´・∀・`)
山頂への最後の登り!
後少しです!
10:55。
大持山到着!1294mナリ。
山頂は余り広くありません。
ベンチは無く、丸太が椅子代わりです。
先程も書いた通り、眺めは微妙です(´・ω・`)
夏季に訪れたら、ほぼ隠れてしまう状態かも。
三角点がありました。
ここで小休止。
いつもの定番、プロティンバーを食す。
それでは、先程の分岐へ戻りましょう。
写真を見てお判り頂けるかと思いますが、
狭い山頂よりも、途中の路肩に腰を下ろして休憩するパーティが多かったです。
それでは、改めて妻坂峠へ向かいましょう!
ここから先は、ひたすら下り道となります。
わおっ、これはすごい!
バイケイソウの群生じゃないか!!
これはお見事だ!ヽ(・∀・)ノ
この葉の模様、何とも美しいですねぇ。
すっごく好き!
毒があるので、絶対口にしてはダメです!
道標がありました。
妻坂峠へは、ここから90度近く方向を曲げて下っていく様です。
ひたすらに下ってゆく!
勾配はけっこうあるので、こちらから登るのもしんどいでしょうねぇ。
薄暗い植林帯を通ります。
前方に見えるのは武川岳でしょうか?
途中何組かのパーティとすれ違いました。
人気の山ですので、人は多い様ですね。
長い下りがようやく終わり、峠が見えて来ました。
12:10。
妻坂峠に到着。839mナリ。
ここはかなり広々としていました。
数組が休憩中のご様子。
自分もこれから武川岳への急登に挑むので、じっくりと体をほぐしながら休憩をとりました。
峠からは武甲山や、秩父市街地方面が見えます。
お地蔵さまが設置されてました。
かつては祠もあったそうです。
こちらが武川岳方面。
木の根元に、サングラスをかけたご年配のナイスガイが休憩中でした。
休憩がてら、少々おしゃべりさせて頂きました(´ー`)
自分もこういう感じに歳をとりたいものだと、つくづく思いますな〜。
健康第一ですよ!
それでは、武川岳へ向けて出発!
道標によると、急登込みの約50分の行程だ。
足元に看板がありました。
『これより先 岩場数カ所あり要注意』
オーケー、慎重に行きましょう!(`・ω・´)
むむ、、、なるほど、確かにきついっすねぇ。
今日は気温が高くなるとの予報だったので、縦走に備えて水は3L用意して来ました。
久々に背負う水はなかなかに重く、急登に堪えます(;´Д`)
ん、スミレを発見!
疲れていても、花を愛でるゆとりは失わないぜ( ´ ▽ ` )
幾分急登がおちつくと、道標が現れました。
妻坂峠〜武川岳の行程に分岐は無く、道も明瞭です。
急登さえ凌げば気は楽です。
所々に咲くツツジが程良いアクセントになってます。
50分と書かれてはいましたが、快適な稜線歩きもあり、実に楽しいです!
12:58。
武川岳到着。1051mナリ。
山頂は多くのハイカーで賑わってました。
武川岳は縦走路のルートも豊富で、人気の山なんですよね。
時間も頃合いなので、ここでいつものカレーヌードルを食す。
絶景の中で食す山ラーは、最高の美味である!(・∀・)
次回、『埼玉・大持山ー武川岳縦走〜その3〜』に続く!