2021年9月27日
前回のレポート冒頭にて、
夏のツーリングシーズン開幕ですね!
と意気込んだはいいものの、その後さっぱりツーリングは無し(´・ω・`)
結局2ヶ月経過してしまったわ。。。
まぁ、ちょいと色々ありました。
体調も思わしくなく、ほぼず〜っと安静状態を続けておりました。
おかげで体力・筋力も激落ち君です(つД`)
※と言ってもコロナ感染ではないのでご心配なく!
登山を趣味とする者にとって、安静を続けるってのは本当に苦行だなぁと痛感しております。
体動かしたくて仕方ないですよマジで!
さて、そんな9月中旬。
何とか体調も回復してきており、どこかしらリハビリ登山にでも行きたい気分。
いや、それよりもキャンプに行きたくて仕方がない。
と言うか、とにかく山の中に身を置きたいのだ!!
実はシルバーウィークに北陸遠征キャンプを計画していたんですよね。
ところがですよ。
色々と調べてみると、、、
コロ助の影響で県外からの利用はお断りのキャンプ場や温泉の多い事ヽ(;´Д`)ノ
施設側としても苦渋の決断な訳だし、ここは利用する側も耐えるしかないだろう。
と言う事で、遠征は取り止めに。
しかしそんな時、忙しかった8月に取れなかった夏休みを9月末に取れる事になった!
やっほーい!ヽ(・∀・)ノ
な〜んて喜んだところで、遠征はNGな事に変わりない。
であるならば、近場で登山とキャンプ両方を楽めればそれでOKではないかと!
そうなると当然、候補に上がるのは奥武蔵だ。
山もキャンプ場も多い土地柄だが、アクセスが良いだけに休日の秩父はキャンプ場が混み合うんだよね。
平日休みのチャンスをゲットした訳なので、ここは有効活用しない手はあるまい。
体調を考慮して候補地を吟味した結果、武甲山に決定!
武甲山の近くにはキャンプ場と温泉があり、正に今回の私に打って付けと言えるだろう。
だが、問題はもう一つ、天気だ。
予定を立てたものの、天気が実に不安定。
気象協会のウェブサイトが更新される度にコロコロと変わりやがる(´・ω・`)
え〜い、ヤキモキしてても始まらない!
思い切って行くしかないって感じで、9月27日、決行となった。
ではでは、1年ぶりのキャンプレポート、行ってみよ〜(・∀・)
まずやって来たのはお馴染み、寺坂棚田です。
時期的に曼珠沙華のピークは過ぎており、この日はギリギリ見納め前に間に合った感じでした。
枯れ切る前に来れただけでも御の字ってところかな。
バイクを駐車場に停めて散策しましょう。
稲の刈り取りも始まっており、やはりもう少し早く来たかった感(´・∀・`)
色あせた個体も散見されたものの、十分美しい色合いを楽しめました。
やっぱ寺坂棚田はいいよねぇ〜。
山陵、棚田、曼珠沙華。
この構図はとても美しいと感じます(*´ω`*)
まぁ、写真テクはヘタレだけどねw
コスモスもいいねぇ(*´ω`*)
アザミもいいねぇ(*´ω`*)
稲穂と武甲山。
良き(*´ω`*)
これで晴れてたらなぁと思わずにいられない。
と言うか、実はポツポツ降ってるし(;´Д`)
ホント天気微妙過ぎだわ。。。
金色と緑と赤のコントラスト。
う〜ん、ここに空の青が加われば最高だったのになぁ(´・∀・`)
かかしさん、見守りお疲れ様です(`・ω・´)
やおよし永田店へ。
こちらで本日のメイン食材を調達していきましょう。
こちらはやおよしのお隣、ふくくる食堂さん。
こちらでお昼を食べて行くとしましょう!
店内に飾られためんまのイラスト。
テイクアウトメニューもありました。
麻婆豆腐定食を注文!
ふくくる食堂さんは麻婆や唐揚げが人気の様で、SNSでも良く見かけるお店です。
お味の方は、適度な辛味がとても美味しかったです(・∀・)
サラダもプリンもナイスでしたねぇ〜。
またの機会に立ち寄りたいと思います。
ところで、
店舗駐車場が何処か今ひとつ分からず、やおよしの駐車場をそのまま利用させてもらいました。
食後に店主に伺ったところ、店の脇スペースが駐車場との事でした。
ただ、やおよしに停めても良いそうです。
その際は、やおよしでも一品買っていってあげましょうね!
でもって、一旦国道299号線を戻り、武甲キャンプ場へ到着!
本日は平日の為、受付は併設された武甲温泉で行います。
設営完了!
武甲キャンプ場は林間サイトと河原サイトがあります。
どちらもオートキャンプが出来ます。
河原サイトは武甲山を望むロケーションなので、当初はそちらを検討していました。
しかし、トイレや洗い場が若干遠くなる事と、
地面が硬そうな予感もしたので、林間サイトを選択しました。
1サイトのスペースはソロ用途なら十分広いです。
大型テントのファミリーならちょいと狭いかも?
前回のキャンプ以降、ちょいちょいとギアを買い足して来ました。
それらの使用感も試したいんだよね。
また、シートバッグも新規購入しました。
前回まではTANAXのフィールドシートバッグを使っていたのだけど、
同ブランドのキャンピングシートバッグ2を追加する形で購入。
もちろん、通常のツーリングでは引き続きフィールドシートバッグを使って行こうと思います。
一番目立つこいつ。
Ahorita(アオリッタ)製のランタンスタンドです。
アマゾンで調べる限りでは、数あるランタンスタンドの中では最軽量かつ最短収納サイズ。
私の求めるベストチョイスのスタンドです。
ただし、強度は高くないのでビンテージ系ランタンには余り向かないと思います。
写真の様に、REDランタンや蚊取り線香、タオル掛け等に十分使えます。
ハンガーは2個付いてきます。
バイクや自転車、バックパッカー向けだと思います。
林間サイトの様子。
平日ですが、数組いらしてました。
人気キャンプ場なので、休日は予約で埋まってしまう様です。
河原サイトの様子。
圧倒的に開放感がありますねw
見る限り、いかにも地面が固そうです。
脇を流れる横瀬川。
休日は子供達で賑わいそうですね。
河原サイトから武甲山を望む。
う〜ん、いいねぇ(*´ω`*)
さて、設営が落ち着いたところで温泉といきましょうかね!
湯船は広く、露天風呂もバッチリ!(・∀・)
温泉併設のキャンプ場はホント便利だよね。
入浴後、ちょいと散策。
こちらはキャンプ場側のトイレ。
和式水洗です。
水場です。
すぐ脇に分別されたゴミ捨て場があります。
温泉入口のドリンクコーナーとトイレです。
こちらのトイレは洋式水洗です。
武甲山を前に、武甲正宗で乾杯!ヽ(・∀・)ノ
この時くらい、顔だしておくれよ(´・ω・`)
さて、サイトに戻りましょう。
今迄は炭が多かったのですが、今回は薪を購入しました。
管理棟で販売してますが、温泉の受付でも薪を購入出来ます。
そしてコレだよ!
去年10月に購入したものの、棚の上でず〜っと寝かせていたハチェットさんw
ようやく出番がやって来たぜ!
一見して、(どこのメーカーやねん!?)って思うでしょ?
ハチェットと言えばハスクバーナが一大ブランドだよね。
しかし、自分はより軽量のものを探しました。
それがコレ、アマゾン限定の『ウルトラナチュラ ハチェット』という商品。
こちらは36cmのもので、私的にベストサイズでした。
アマゾンのレビューは賛否ありましたが、バイクならこのサイズ感が良いと思います。
反面、車キャンプなら素直にハスクバーナが良いでしょうねぇ。
何とか大雑把にバラしましたw
まぁねぇ〜、薪割りなんて人生初ですわ。
とにかく疲れましたね(´・∀・`)
ハチェットで割ってノコで切ってを繰り返している内に日が暮れましたwww
ある程度バラしたところで焚き火台に放り込み開始。
台の下に広げた耐火マットも新規購入したものです。
Fieekty(フィークティー)製の耐火マットで、サイズは60cm x 80cm。
ソロ用焚き火台と薪を置くスペースと考えると丁度良いサイズ感です。
では、おビールで乾杯!ヽ(・∀・)ノ
小物入れも購入しました。
コールマン製のクッキングツールボックス2です。
ナイフ、調味料、メスティン等を入れて来ました。
それでは、本日のメインディッシュの登場ですよぉ〜
やおよしで購入して来たお肉達だ!
やおよしのラインナップはなかなかに魅力的ですね。
アウトドアで使えそうな商品が揃っている感じです。
さすがは秩父の土地柄と言ったところでしょうかね。
写真にあるミックスホルモンの味付けは個人的にナイスでしたわ(´ー`)
網に乗っけて焼き焼きしますよぉ〜ヽ(・∀・)ノ
調味料も色々持って来た。
セリアの小分け用ボトルが有能(`・ω・´)
ダイソーメスティンとエスビットで炊飯しまする。
メスティン折りも装着!(`・ω・´)
置いているテーブルも新規購入したもので、SOTO製のポップアップソロテーブルです。
非常に軽量・コンパクトなので登山にも使えそうです。
その辺に転がっていた石で重しをしてグツグツ炊きますよ。
肉を食い尽くして、まったり中(*´ω`*)
ん〜、やっぱキャンプいいよねぇ〜
火を眺めながら、酒をちびちびと頂く。
至福の時間
見上げれば闇に浮かぶ木々達。
聞こえるのは虫の鳴き声。
至福の時間
使用しているユニフレームのネイチャーストーブラージは燃焼効率がとても良いです。
ガンガン燃えてくれます。
気に入ってはいるものの、最近はコールマンのファイアーディスクソロも気になってます。
来年辺りに買ってみようかなぁ?
さて、
まだ酒が残っているので、もう一品いってみましょうかね。
餃子の皮で大葉ととろけるチーズを巻いて焼き焼きしましょう。
ちょいと焦がしてしまいました(´・∀・`)
使用したプレートはSOTO製のサンドパンです。
焦げちゃったけど味はグッドです。
大葉の風味が実に良い感じで酒に合います(´ー`)
00:30
テントに潜り込みました。
ランタンの灯りの元、虫の声をBGMに余韻を味わう。
やはり山の夜は格別だ。
そして、秩父の夜は更けてゆく。
次回、『埼玉・武甲 2days〜その2〜』に続く!